数量限定「テラウチマサト立山扇子」 | Photographer Masato Terauchi

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数量限定「テラウチマサト立山扇子」

¥ 23,000 税込

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富む山と書いて「富山」。僕はそこで生まれた。
今は富士山のふもとに住んで、東京のオフィスに通っている。
一般に、故郷の山に愛着を持つ人は多いだろう。
が、富山の人の山に対する思いは特別のような気がする。
登山としての山だけでなくいつも目にする山、見上げる山。
気がつくとそこにある、という、どこか気持ちをホッとさせる存在。
白銀輝いて連なる立山連峰。
それを中学や高校やあるいはバスや市電の窓から見ていたという思いでを持つ人もいるだろう。縁側やマンションのベランダやお勝手口や台所から見ていたという人も。
北陸線に乗って立山連峰の連なりが見えてくると帰ってきた!と
感じる人もいるに違いない。
夏休み。家の畳でゴロンとしながら、照り返す近所の屋根瓦越しに、そびえる立山連峰が目に入ってきたときの思い出は、もうその家もなくなり、近所の街並みもすっかり変わった今も、鮮明にふるさとの風景として思い出す。
その頃だったと思う。祖母から「恩送り(おんくり)」という言葉を聞かされたのは。
「誰かに受けた恩は、恩を返せるようになったあかつきに、誰か他の人に返しなさい」と教えられた。その考えを僕は好きだし、富山人の特性のように感じて生きてきた。
そんなふうに思えたのは、いつも、どこでも、山を見た記憶と共に故郷への思いを育んできたからだろう。高い山々に囲まれた地域の人たちには、どこかで“安寧な心”というものが生まれるように思うのだ。
春に観る「桜」のように、過去や、未来に想いをはせるきっかけとなる故郷の山。
故郷の山が「恩を送る」という気持ちを生み出しているのかもしれない。
そんな気持ちを込めて日々写真を撮ってきました。

写真家 テラウチマサト


【プリント制作】
ユネスコでの展示を始め、各方面で和紙へのプリント制作を手掛ける木田俊一氏による「染め摺り」(商標)手法で、高知県産の土佐和紙へプリント。

【限定】
限定5本生産

【制作】
日本橋「伊場仙」へ依頼。
「伊場仙」は徳川家康と共に江戸に上がった浜松の商人、伊場屋勘左衛門によって創業された、現存する日本最古の浮世絵の版元と言われており、現在の扇子・団扇・カレンダー(暦)業の基礎を築いた老舗として有名。(初代・歌川豊国、歌川国芳、歌川広重の浮世絵の版元でもある)

【職人】
京都の扇子職人が一本一本手作業で骨入れを行っています。



この扇子は既製品を加工したものではなく、1 から完全オリジナルで制作いたしました。
扇子は末広がりで縁起がよく、日本の由緒ある風習としても節目に扇子を送るという文化があり、贈り物にも最適です。

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